衛星電話とは?使ったことないよー
衛星電話とはその名のとおり通信衛星を利用した電話のこと。
利用するには通信衛星と通信する電話機が必要です。
日本ではNTTドコモが1996年3月からワイドスターというサービスを開始。
回線による固定電話や無線技術を用いた携帯電話と比べて通話可能地域が広く、陸上、海上、空中を問わず利用できます。
ですから、一般の電話が通じないような高山にある売店、山小屋などに設置してある公衆電話、長距離フェリーや一部の人が駐在しているだけの硫黄島や南鳥島でも、本土との電話回線にワイドスター電話が利用されています。
通信品質もよく、災害時にも設備損傷のリスクが少ないと考えられるので、警察や消防の緊急電話回線としても利用されています。
そして2010年4月からはワイドスターⅡというサービスが提供され、同時に「衛星可搬端末01」の発売が開始されました。
ワイドスターよりも通信速度を向上した上に、パケット通信料金が大幅に値下げされ、最大200拠点に一斉連絡が可能になる「一斉同報通信サービス」の提供もされました。
そのほかにもオプションサービスとして、ユーザー専用の特定周波数帯域を用意する「帯域占有サービス」や、ワイドスターII専用のPtoPデータ通信ができる「ダイレクトコネクトサービス」。
G3FAX機と接続してFAXの送受信ができる「FAXゲートウェイサービス」なども提供しています。